タゴール 詩、山室静 訳、土田豊貴 曲

東京都合唱コンクールに参加する際の自由曲として作曲されました。Clamocordisの代表が愛する詩人タゴールの詩集からテキストが取られています。「コンクール用の曲を」という依頼だったのですが、作曲家の土田さんが直前に作曲していたのが、難易度のかなり高い曲だったため、その反動としてぐっとメロディアスかつ叙情的な作品が出来上がってきました。

この曲を練習していた2015年夏に、一緒に歌っていた藤田さんが急逝するという事態となり、急きょ作曲者の土田さんのみならず、同じく朝日作曲賞受賞の作曲家、森山至貴さんも本番は加わって歌っていただききました。

委嘱をするきっかけは、土田さんとのメールのやり取りでした。「実は次回Mille-UnoとSpia合同でコンクール出るんですよ」と話したところ、「これは新曲を書かねば!!なんて(笑)」という半分冗談のような会話から、どんどん話が進んでいきました。土田さんは、ピアノ付きの女声合唱曲を書く機会は多いものの、無伴奏混声の曲を書いたことはなかったので、まさにちょうどよいタイミング。最初は単曲の予定でしたが、せっかくならば続けて・・・ということで、続編・続続編が進行中です。